看護研究のデザインとは

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看護研究のデザインとはどういうことをいうのでしょうか?

 

分かりやすくいうと、看護研究計画書を作成する前に「おおまかな枠組み」をつくることです。例えば「自分の部屋」を整理するのに「棚には本をおいて」=その為には「本棚が必要」という風にデザインをするイメージ…といったところでしょうか。

 

看護研究を行うにあたって、何がしたいのか、どういう方法で行うのか、データーはどのように集めるのかなどを、まず「デザインする」のです。その上で指導を受けていくと、脱線することもなく指導者も理解しやすく的確なアドバイスを受けることができます。

 

大まかな分類として「質的研究」と「量的研究」があります。それぞれについては各項目で説明させていただきます。文献によっては「実験研究」と「非実験研究」と分類されさらに非実験研究が「真の実験研究」と「準実験研究」と表現されているものもあります。また「観察的」と「実験的」という分類もありますが、意味するところはほぼ同じと考えてよいと思います。

 

言葉としてはいろいろありますがここでは「質的研究」と「量的研究」という表現を使わせていただきます。看護研究のデザインはどちらを選ぶかで、行う研究の方法、データーの収集・分析・先行研究の論文・参考文献などの内容が変わってきます。

 

最初は大枠をつくり、すこしづつ必要なものと不必要なものを整理していくことで、研究の目的を見失うことなく進めることができます。

 

このデザインが具体的になることで「看護研究計画書」として成立し、看護研究の実施へとつながるのです。

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