国際看護研究会について

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国際看護研究会は国際看護に関する知識の向上と研究のため1996年に発足しました。国際看護研究会の活動内容としては国際看護に関する研究会・講演などによる知識の向上、国内外の国際看護に関する情報収集と国際看護関係者との交流を主なものとしています。また、年1回国際看護研究会学術集会が開催されています。

国際看護研究会の会員は国際看護に関心を持つ看護職(保健師・助産師・看護師・准看護師)、看護学生で構成されています。

 

国際看護研究会の特徴はその対象が、国際的な問題・看護であるということです。開発途上国、南アフリカなどにおける看護職の役割や、取り組み、関わりについて分析を行うとともに他の関連機関との連携をおこなうことで国際的な問題に取り組んでいます。その活動として「HIVAIDDS」についての取り組みや、諸国における看護サービスの現状や、サービス改善の取り組みなどについての講演を行っています。

 

国際看護研究会は他の国際的な看護活動を行っている団体との交流も行っており、相互の活動報告なども行われています。過去には海外青年協力隊や国際保険医療学会等に対する看護職としての取り組みも行われています。

 

 

国際看護研究会のホームページにおいては、同研究会の説明とともに、国際的な活動を支援する場としての情報(研修・求人・スタディーツアーなど)が掲載されています。国際的看護活動の始めとして関心のある方には有効な情報がありますので看護活動の国際化について感心のあるかたはご覧ください。